令和2年度名寄支部高等学校バドミントン選手権大会 報告
令和2年7月23日(木)~25日(土)稚内市で行われました令和2年度名寄支部バドミントン選手権大会に参加しました。新型コロナウィルスの影響で春季大会にかわる3年生最後の大会及び全国募集で入学してきた生徒のはじめての大会となりました。
今年度の初の公式戦。川村貫輔新キャプテンを中心に「初戦突破」を目標に取り組んできました。結果は次のとおりです。
<女子団体> 礼文・利尻高校 0-3 稚内高校 初戦敗退 礼文・利尻高校 0-3 浜頓別高校 3位決定戦敗退 <男子ダブルス> 太田・渡辺 0-2 名寄産業高校 初戦敗退 川村・松友 0-2 稚内高校 2回戦敗退 <女子ダブルス> 武田・梅田 1-2 浜頓別高校 初戦敗退 <男子シングルス> 川村 貫輔 0-2 稚内高校 初戦敗退 佐藤 真士 0-2 利尻高校 初戦敗退 太田 楓雅 1-2 士別翔雲高校 初戦敗退 松友 悠悟 0-2 名寄高校 初戦敗退 柳谷 壮英 0-2 豊富高校 初戦敗退 渡辺 颯太 0-2 稚内大谷高校 初戦敗退 新元 優 0-2 稚内高校 初戦敗退 <女子シングルス> 佐々木雅歩 0-2 浜頓別高校 初戦敗退 武田 瑛那 2-0 名寄産業高校 初戦勝利 武田 瑛那 0-2 名寄高校 2回戦敗退 小田桐由佳 0-2 名寄高校 初戦敗退 |
この大会では、高体連に向けて一緒に練習を牽引してくれた3年生3名は受験のため引退。その分、3年生の武田さん、梅田さんが「3名の分も」と望んだ最後の大会。梅田さんは選手として入部後怪我によりマネージャーとしてチームに貢献。しかし武田さんの「最後は一緒に大会に出よう」という誘いを受けての団体戦とダブルスの出場。惜敗したものの3年生として「夢を諦めないことの大切さ」や「チームに貢献することの姿勢」「仲間の支え」「最後まで部活動に打ち込み続ける強い気持ち」などなど、たくさんの教えを後輩に残してくれました。
初戦敗退が続く中、唯一2回戦まで勝ち上がった武田さんの勝利にはチーム一同が優勝さながらの歓喜に沸きました。
この経験を糧に、11月の新人戦に向けて、これからも周りへの感謝を忘れずにがんばっていきます。たくさんのご声援、ありがとうございました。