令和6年度 1日防災学校

 10月2日(水) 1日防災学校を実施しました。

 近年、異常気象や温暖化の影響により、自然災害が身近なものになってきています。今年の元旦には、能登半島地震もあり、多くの犠牲者がでました。本校生徒も災害時には、高校生としてセルフレスキューはもちろんのこと、地域での避難の支援や復興活動に向けた高校生としての災害への関わり方の重要性が高まっております。このことから、本校でも今年度から「1日防災学校」を実施しました。

 今年度は、自衛隊や国土交通省、礼文町総務課のご協力のもと、過去の災害から学ぶ教訓や体験的な学びを通しての災害の備えについて学習しました。

 生徒たちは、1日を通して避難所運営ゲームや応急処置の方法、災害時のドローンの活用、防災に関する講話をうけ、改めて防災の重要性や高校生としての地域との関わりについて考えている様子でした。今回の経験を活かし、防災に向けて積極的に備えていってほしいと思います。