礼文町海外交流事業 DAY6 DAY7
礼文町海外交流事業 DAY6
本日の午前中は、キャンベルホール高校を訪問しました。日本語クラスに参加し、プレゼンと自己紹介をしました。生徒たちは、絶好調でここまでのプレゼンや交流活動で得た、コミュニケーションスキルでキャンベルホールの生徒ともすぐに仲良くなりました。
そして、今回初めての試みとして全校集会の時間をお借りして、よさこいを披露しました。サプライズにキャンベルホール高校の生徒は驚いている様子でした。披露する場所のスペースが狭く、用意していたフォーメーションでは、対応できなかったため直前でフォーメーションを変更し、パフォーマンスに臨みました。よさこいの最後に組んでいる櫓が完成した瞬間に会場は一体感に包まれ、スタンディングオベーションを受けました。生徒たちを称賛する拍手は、なりやみませんでした。パフォーマンス後も、キャンベルホールの生徒は本校生徒たちを迎え入れ、写真撮影やハイタッチの列ができたり、すれ違う際に「It's so cool! 」「It was awesome」など声をかけられた生徒たちは、感無量の様子でした。
午後からは、ハンティントンライブラリを訪問しました。ガイドさんからハンティントンライブラリの歴史とここにある日本庭園の奥ゆかしさを学びました。
明日は、姉妹校であるジョン・ミュア・ミドルスクールでのJapan Dayです。 ここまでたくさんの経験をさせていただいた感謝を込めて、最高のパフォーマンスを届けられるよう頑張ります。
礼文町海外交流事業 DAY7
本日は、姉妹校であるジョン・ミュア・ミドルスクールでのJapan Dayが行われました。最初に、日本の彫刻家の浅賀氏による平和のモニュメント制作ワークショップに参加しました。生徒たちは、自分の削った部分がアートとして未来へ繋がっていくことを感じつつ、平和の祈りを込めて取り組みました。午前中は、各教室に分かれて現地の授業に参加しました。日本の授業との違いを感じながらも、英語での授業を理解しようという姿が見られました。その後、日本総領事館総領事夫人・曽根真実氏による講義を受け、災害から学ぶ日本のレジリエンスと思いやりを持つことによってもたらされる協働の精神について学びました。
午後からは、全校生徒に向けてよさこいを披露しました。ジョン・ミュア・ミドルスクールの生徒たちに、私たちを優しく迎え入れていただき、生徒たちはアットホームな雰囲気の中でよさこいをすることができました。今までの練習の成果を余すところなく発揮し、最高のパフォーマンスを届けることができました。
夜はドジャーズの試合観戦に行きました。前日に大谷選手が50-50を達成してましたが、本日も絶好調で52号ホームランと一本の盗塁を決める大活躍でした。生徒たちは、生で見るスーパースターに感動し、会場の雰囲気を肌で感じながら応援していました。
明日からは、ホストファミリーデーです。ホストファミリーと過ごす時間も残りわずかになりました。それぞれのファミリーと最高の思い出をつくってほしいと思います。