礼文町海外交流事業 DAY1 DAY2
礼文町海外交流事業 DAY1
本日から令和6年度礼文町海外交流事業のため、礼文高校1学年は、アメリカ合衆国カリフォルニア州に向けて、礼文町を出発しました。出発式では、校長先生よりこの経験を通して、「世界に羽ばたく人になってほしい」と激励をいただきました。また、生徒代表の金田一さんから「ここまで準備等で心配が多かったと思いますが、しっかり安全に帰ってきます。そして、たくさん学んできます」と決意表明をしました。
フェリー出航の際には、保護者や上級生から「いってらっしゃ〜〜い」の大きなお見送りの言葉をいただき、改めて今回の海外交流で私たちが託された役目を実感し、その決意と共に大きな声で「いってきまーす!!」と叫びました。
夕方には、成田空港に到着し、成田空港近郊のホテルで宿泊し、明日へ備えます。いよいよ明日の17時に日本を立ち、アメリカ合衆国に向かいます。到着時刻はアメリカ時刻で9/15日の11:00に到着予定です。約10時間のフライトの疲れと時差により、アメリカの生活に慣れるまでに少し時間がかかると思いますが、体調管理に気をつけ、全員で全てのプログラムに参加できるようにしていきたいと思います。
礼文町海外交流事業 DAY2
アメリカLAXに到着しました!生徒たちは、最初の関門であるイミグレーション(入国審査)をクリアすることができました。イミグレーションでは、英語のみの応対のため生徒たちもとても不安がっていましたが、練習の成果もあり無事通過することができました。通過後は、自然と安堵の表情を浮かべていました。
そして、プログラムの計画や日程調整を行なっていただいている阿岸先生をはじめ現地でサポートしていただくスタッフからの歓迎を受けました。それに対してお礼の意を込めまして本校からは、菊地くんから英語でクラスメイトの紹介と10日間の意気込みを伝えました。
その後、Battleship USS lowa Museumに移動し、戦艦アイオアを見学しました。そこにあるホットドッグショップで生徒たちは、英語での注文に挑戦しました。メニュー表の内容を理解するのに苦戦している生徒もおり、ネイティブな英語に触れて自らの英語の実力を認識する良い機会となりました。
昼食後、Terminal Island Japanese Fishing Village Memorialを見学し、偶然そこでボランティアをしている方に日本人がここで漁師をしていた歴史をお話しいただき、とても深い学びになりました。次に、ロングビーチに周辺にあるWheel Fun Rentals | Shoreline Village を訪れ、海岸沿いをサイクリングしました。生徒たちは、仲間とサイクリングするだけでなく、現地の方々に積極的に話しかけ、簡単なコミュニケーションを取ったり、レースをしたりとアメリカならではのアクティビティを深く味わいました。
夕食はホテル周辺にある「yuCATAN」というメキシコ料理の店で食事しました。ここで提供される食事の量の多さにカルチャーショックを受けている生徒が多くいました。しかし、お腹が空いている生徒は、5人前のタコスを食べていました。海外交流事業2日目は、様々なジャンルの文化に触れるとても充実した1日となりました。