礼高 News & Topics

令和6年度後期始業式

 9月30日(月)、後期始業式を行いました。

 1学年の第12回海外交流事業も終わり久しぶりに3学年揃っての集会です。始業式につづき表彰伝達式、生徒指導部長講話、海外交流事業の報告が行われました。

礼文町海外交流事業 DAY11・12

礼文町海外交流事業 DAY11

 とうとうロサンゼルスを旅立つ日が来ました。生徒たちは、ここまでプログラムの計画や日程調整を行なっていただいている阿岸先生をはじめ現地でサポートしていただいたスタッフに感謝を込めて、英語で感謝の言葉と思い出を語りました。阿岸先生からは、「本当に元気が良くて、明るく英語も上手なクラスでした!ぜひプライベートでまた来てください!」とお褒めの言葉をいただきました。

 いよいよ明日、礼文に帰島します。成長した生徒たちの姿を楽しみにしていてください。また、たくさんの思い出を持って帰ってきましたので、たくさんお話を聞いていただければ幸いです。

 

 

礼文町海外交流事業 DAY12

 9/26に礼文島に帰島しました。生徒たちは、島をフェリーで見ると帰ってきたんだとほっとしている様子でした。フェリーターミナルには、保護者の方々や教職員がとても暖かく出迎えていただきました。この海外交流事業を通じて培った、コミュニケーション能力やクラス一丸となって、課題に取り組む姿勢は今後の学校生活で活かしていってほしいと思います。

 今回海外交流事業に実施にあたり、多大なご支援と応援いただいた礼文町の皆様、礼文町及び礼文町教育委員会、LAサポーターの方々に心より感謝申し上げます。今後とも本事業がますます発展していくよう指導していきたいと思います。

礼文町海外交流事業 DAY10

礼文町海外交流事業 DAY10

 前日のホストファミリーデイでは、ハリウッドやユニバーサルスタジオハリウッド、ディズニーランド等に行くことができたようで、その時のことを色々と教えてくれました。ホストファミリーと大切な思い出ができ、貴重な経験をさせてもらえたことに感謝でいっぱいです。

 ホストファミリーとの別れの場面では、涙を浮かべている生徒も多く、家族の一員として過ごした5日間がどれだけ幸せな時間であったかが伺えました。また、生徒の中には「必ずまた会いに来る」と約束している生徒もおり、成長した姿をホストファミリーに見せに来てくれることを願っています。

 その後、日本総領事館総領事の曽根様を訪問し、自己紹介と海外交流事業での思い出、プレゼンを発表しました。生徒たちは、ここまでの成果を発揮し、全て英語で受け答えができました。プレゼンでは、アドリブを交えながら雰囲気良く発表でき、曽根様をはじめ多くの方の笑顔溢れる時間となりました。最後に、「この経験は人生の宝になる。だから、将来この経験を生かして日本を支えてほしい」と曽根様から有り難い言葉をいただきました。

 午後からは、アドベンチャーデーを行いました。アドベンチャーデーとは、生徒が事前に研修の予定を考え、公共交通機関を活用して、ハリウッドの中心を冒険するというものです。生徒たちは、海外交流事業が始まったばかりの頃とは比べ物にならないくらい積極的に行動し、英語での食事の注文やお土産の購入、トイレのある場所を訪ねることもできるようになっており、成長を感じさせる企画となりました。

 夕食の際に、これまでの海外交流事業の修了証明書を阿岸さんから1人ずつ手渡していただき、終わってしまう寂しさとここまでの達成感で涙を流す様子もありました。

 夕食後は、グリフィス天文台とリトルトウキョウ、ウォルトディズニーコンサートホールを訪れ、最後までロサンゼルスを満喫しました。

 

礼文町海外交流事業 DAY 8 DAY 9

礼文町海外交流事業 DAY 8

 夕方からフェアウェルピクニックが行われました。各ファミリーが軽食を持ち寄りお別れ会をしました。一緒に食事をする姿や記念写真をする表情から、本当の家族のように迎え入れてもらい、ロサンゼルスにもうひとつ家族ができたんだと感じました。その後、希望者は、「サウンド・オブ・ミュージック」の野外上映会に参加しました。会場の規模の大きさだけでなく、鑑賞の仕方の違いにも驚いていました。

 明日は、ホストファミリーと1日を過ごす最後の日です。良い思い出を残すことと感謝の気持ちを伝えることを忘れず、有意義に過ごして欲しいと思います。

 

 

礼文町海外交流事業 DAY 9

 ホストファミリーと1日過ごしました。どのような1日を過ごしたのかは、写真とともにお土産話で聞いてください。

礼文町海外交流事業 DAY6 DAY7

礼文町海外交流事業 DAY6

  本日の午前中は、キャンベルホール高校を訪問しました。日本語クラスに参加し、プレゼンと自己紹介をしました。生徒たちは、絶好調でここまでのプレゼンや交流活動で得た、コミュニケーションスキルでキャンベルホールの生徒ともすぐに仲良くなりました。

 そして、今回初めての試みとして全校集会の時間をお借りして、よさこいを披露しました。サプライズにキャンベルホール高校の生徒は驚いている様子でした。披露する場所のスペースが狭く、用意していたフォーメーションでは、対応できなかったため直前でフォーメーションを変更し、パフォーマンスに臨みました。よさこいの最後に組んでいる櫓が完成した瞬間に会場は一体感に包まれ、スタンディングオベーションを受けました。生徒たちを称賛する拍手は、なりやみませんでした。パフォーマンス後も、キャンベルホールの生徒は本校生徒たちを迎え入れ、写真撮影やハイタッチの列ができたり、すれ違う際に「It's so cool! 」「It was awesome」など声をかけられた生徒たちは、感無量の様子でした。

 午後からは、ハンティントンライブラリを訪問しました。ガイドさんからハンティントンライブラリの歴史とここにある日本庭園の奥ゆかしさを学びました。

 明日は、姉妹校であるジョン・ミュア・ミドルスクールでのJapan Dayです。 ここまでたくさんの経験をさせていただいた感謝を込めて、最高のパフォーマンスを届けられるよう頑張ります。

 

礼文町海外交流事業 DAY7

 本日は、姉妹校であるジョン・ミュア・ミドルスクールでのJapan Dayが行われました。最初に、日本の彫刻家の浅賀氏による平和のモニュメント制作ワークショップに参加しました。生徒たちは、自分の削った部分がアートとして未来へ繋がっていくことを感じつつ、平和の祈りを込めて取り組みました。午前中は、各教室に分かれて現地の授業に参加しました。日本の授業との違いを感じながらも、英語での授業を理解しようという姿が見られました。その後、日本総領事館総領事夫人・曽根真実氏による講義を受け、災害から学ぶ日本のレジリエンスと思いやりを持つことによってもたらされる協働の精神について学びました。

 午後からは、全校生徒に向けてよさこいを披露しました。ジョン・ミュア・ミドルスクールの生徒たちに、私たちを優しく迎え入れていただき、生徒たちはアットホームな雰囲気の中でよさこいをすることができました。今までの練習の成果を余すところなく発揮し、最高のパフォーマンスを届けることができました。

 夜はドジャーズの試合観戦に行きました。前日に大谷選手が50-50を達成してましたが、本日も絶好調で52号ホームランと一本の盗塁を決める大活躍でした。生徒たちは、生で見るスーパースターに感動し、会場の雰囲気を肌で感じながら応援していました。

 明日からは、ホストファミリーデーです。ホストファミリーと過ごす時間も残りわずかになりました。それぞれのファミリーと最高の思い出をつくってほしいと思います。